未来活動のブログ

終活を違う視点で眺めてみよう。

終活のブログ記事

終活(ムラゴンブログ全体)
  • 何処から片付けましょうか?

    毎月開催しているセミナーでのアンケート結果で、終活の中でも「遺品整理」「生前整理」に興味のある方がいらっしゃることが判明しました。 簡単なアンケートですので、 ・既に亡くなった同居家族の遺品整理 ・既に亡くなった別居家族の遺品整理 ・自分が亡くなった時を想定した話 ・家族が亡くなった時を想定した話... 続きをみる

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  • 終活が必要なのは、終活世代の子供たちかも知れない話。

    平均47.2歳で人は一番不幸だと感じている、という研究結果が出されたという記事をご紹介します。 日本では団塊ジュニア世代が丁度この年代ですよね。 一番人口の多い世代が一番不幸を感じているとしたら・・・、それは社会全体の損失に繋がるかも知れません。 そして不幸だと感じる理由は人それぞれで、そこには軽... 続きをみる

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  • 親子で考えた方が良い

    以前、こんな記事を書いていました。 親と子、自分の立場だけで考えると「終活」は、中々難しい点があります。 そして、この記事では順番通りに寿命が尽きることを、暗に前提としていますが、逆の場合もあるのですね。 とても悲しいことですが、子供が先に逝ってしまうことも全くないとはいえないのです。 先月のこと... 続きをみる

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  • 不安の根っこはどこ?

    若い方にはイマイチピンと来ない話になりますが、和代さんの半生を聞いて感じたことのひとつが「自分が高齢となったときの不安」でした。 自分とお祖母さんの関係にあてはめて、「祖母には私がいるから良い」と言う和代さん。 それはつまり「私には誰もいない」ということ。 お母さんの突然の事故死から一連の家族のゴ... 続きをみる

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  • 散骨は違法? 合法? 

    これも実にお問合せが多い問題です。 「自分が死んだら○○に散骨して欲しい」 ○○は海、あるいは山、川などの場所が入りますが、中には具体的な場所というケースがあります。 高倉健さんの遺作となった映画「あなたへ」は、妻の遺骨を故郷の平戸の海に散骨するまでを描かれたロードムービーですが、「故郷」「思い出... 続きをみる

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  • 墓じまい手続き、窓口はどこ?

    一言で墓じまいと言いますが、「お墓(の中の骨壺)を別な場所に移動させる」「廃墓する」の2つのパターンがあります。 いずれの場合でも、「お墓がある」ところの市町村役場で手続きを行いますが、手続きを開始する前に、家族やお墓に関係ある親族間で充分にお話合いをすることが大切です。 特に、廃墓して散骨を検討... 続きをみる

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  • 自分たちがいなくなったらお墓の世話は誰に任せたらいいの?

    前回の記事と被る内容もありますが、このお悩みも実に多いです。 タイトルでは「誰に任せたらいいの」としていますが、「誰になるの?」ということで問題が中々片付かないという方もいらっしゃいました。 これはその中の一例です。 事例1 Aさん宅のお墓は、今お住まいのところから車で片道3時間近くかかる場所にあ... 続きをみる

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  • 自分たちの代でお墓の維持が難しくなる

    今、非常に増えている問題です。 言葉を変えれば「墓守」がいなくなるということですが、その場合は一体どうしたら良いでしょうか? 結論から言うと、「墓じまい」をするのが最良の選択です。 その前に、お墓(仏壇なども含めて)の所有者は誰なのか、という点をはっきりさせておく必要があります。 法律では祭祀承継... 続きをみる

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  • 墓じまい、どうしたらいいの?

    NPO法人ヒーリングでは、毎月1回、終活の中でも「お墓」「葬り方」「散骨」に特化した無料説明会を開催しています。 遠隔地の方は、個別電話相談・ZOOMを使ったオンラインの無料説明会も承りますので、お気軽にご相談ください。 次回の無料説明会は5/18(土) 午後1時半より 熊本市中央区黒髪 熊本市男... 続きをみる

  • 人生には、壮大な○○設定があった方がいい。

    終活を行う前提には、「やっておかないと不安」「家族に負担を掛けたくない」「将来の心配を少なくしたい」という思いがあります。 もちろん、今後の人生をより良いものとするために終活をする場合もありますが、前述した漠然とした不安解消が目的となっているケースが多いような気がします。 インターネットニュースの... 続きをみる

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  • 解決するには○○

    こちらの記事の補足なんですけど、困りごと、不安なこと、心配なことといった悩み事って、うまく言葉に出来ないことってありませんか? 例えば「みんなから嫌われている気がする」 ちょっと極端な例かも知れませんが、それに近いことを感じている人はいらっしゃるかも知れません。 ちょっと考えてみて欲しいのですが、... 続きをみる

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  • 苦しい話ではなく、希望を遺せ。

    後悔よりも教訓を、同情よりも共感を、 苦しい話ではなく、希望を遺せ。 — 吉藤オリィ@新著書「サイボーグ時代」1/22発売 (@origamicat) 2018年8月15日 若きロボット研究者のツイートを引用しました。 病気や怪我で寝たきりとなってしまった人でも彼が開発した分身ロボットを使うことで... 続きをみる

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  • 色々とテスト中です。

    ブログに書くまでもないなぁと思ったことを、インスタにアップしてみようとふと思いつきました。 良かったらフォローお願いします! 元々やっているインスタのアカウントでは、愛犬の写真ばっかりアップしているため、イマイチ使い方が分かっておりませんが💦 何かしらの心に響くメッセージとなれば幸いです。

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  • 心に響く話し方

    前回の続きです 実家に里帰りしたら、年老いた親の生活環境がたくさんの荷物で浸食されている。 里帰りするたびに増えていく。 いずれ、これらを片づけなければいけないのは自分たち。 は~・・・頭が痛い! 直接、親に片づけるように言いますか? 前記事にも書いていますが、子供の側からはお願いのつもりでも、親... 続きをみる

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  • 親に終活して欲しいけど・・・。

    終活をせずに亡くなった父の記事繋がりで、子供世代が親にして欲しい終活のことを。 良く耳にするのは 「遺品整理大変だった!」 「『片づけるのは自分が死んでからにして』と言われて大変な思いをした!」 「お金のことを決めておいてくれなかったから兄弟間でもめた!」 等々・・・。 一方、親世代にも言い分はあ... 続きをみる

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  • 何で終活しないといけないの?

    と思ったことはありませんか? ちょっとだけ私のことをお話します。 私の親は15年ほど前に突然亡くなりました。  当時は終活という言葉も世に出ていませんでしたから、父が亡くなって以降は本当に大変でした。 それから10年以上過ぎた今、もし、私の父が終活していたら? と考えたときに、これはもう「タラレバ... 続きをみる

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  • 困りごとを書き出したら・・・

    昨日の記事の続きです。 「手の付けやすいもの」「難しいもの」に分類したら、まずは何はさておき! 手の付けやすいものからどんどん片づけていきましょう。  そして、問題は「難しいもの」ですよね! どこからどう片づけて良いのか、考えただけでうんざりするものって、あります。 だから私も自分のリストが中々完... 続きをみる

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  • 自分ごととして気づいてもらいたい

    前々回の記事に、続きは別でと書いていました。 自分事として気づいてもらいたいこと。 これは大きくわけて2種類に分類出来、2つのワークで整理します。 ひとつめは、 「明日、自分が死んだら(死ぬのが嫌なら突然の長期入院でも良いです)、どんなことで困るか」 という視点で思いつく限り書きだしてみる。 もう... 続きをみる

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  • 要は、見る角度の違い

    最後まで自分らしく、と言っても色々ありますが、分かりやすい例として「葬儀」のケース。 まさに、人生の最後の行事ですから。 自分が生きているうちに自分の葬儀を執り行う「生前葬」もありますが、亡くなってからの葬儀の方が一般的でしょう。 という前提で・・・。 かれこれ15年近く経ちますが、私が父を見送っ... 続きをみる

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  • 何から手を付けようか。

    どこから、何から手を付けて良いのか自分でも広がり過ぎてよく分からなくなったので、一旦ここで整理をしよう。 終活セミナーを開催して2年以上経ちます。 で、そこで感じたこと思った事。 終活は「人生の終わりの時期の活動」とか「人生の終わりの時期を見据えて行うもの」と定義づけされることも多く、これには異論... 続きをみる

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  • 始めます、未来活動

    どこからどうすれば良いのか、まだ決められないけれど・・・。 とにかく私は始めたい。 最後まで自分らしく生きるための活動。 終活という言葉は手あかがついてしまった。 「終わり」は誰にでも来るもの。 人間いつか死ぬんです。 だけど、終わりを見つめて行う終活は、若い人にはなじまない。 そして、年齢を重ね... 続きをみる

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