以前、こんな記事を書いていました。 親と子、自分の立場だけで考えると「終活」は、中々難しい点があります。 そして、この記事では順番通りに寿命が尽きることを、暗に前提としていますが、逆の場合もあるのですね。 とても悲しいことですが、子供が先に逝ってしまうことも全くないとはいえないのです。 先月のこと... 続きをみる
カウンセリングのブログ記事
カウンセリング(ムラゴンブログ全体)-
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若い方にはイマイチピンと来ない話になりますが、和代さんの半生を聞いて感じたことのひとつが「自分が高齢となったときの不安」でした。 自分とお祖母さんの関係にあてはめて、「祖母には私がいるから良い」と言う和代さん。 それはつまり「私には誰もいない」ということ。 お母さんの突然の事故死から一連の家族のゴ... 続きをみる
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和代さんの物語を聞いて、最初に思った事はこれでした。 「ひとつひとつのモノゴトの境界線が曖昧すぎる」 家族のこととなると、対外的な人間関係のように割り切るというのは中々難しいもの。 例えば、対お祖母さんのことだけでも、お母さんが亡くなって以降特に関係が緊密化されていて、「ソレ」「コレ」と、問題を切... 続きをみる
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それは、あるひとりの女性のお話がきっかけです。 名前は出さない約束でブログに出すことをOK頂きましたので、ここでの仮名として和代さんとお呼びします。 和代さんは現在一人暮らし。 独身の40代女性で、ご両親はいません。 代わりに、お母さんのお母さん・・・和代さんから見ればおばあ様がいらっしゃいます。... 続きをみる
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気づけば半年以上、ほったらかしていました・・・💦 一旦仕切りなおして、キリの良い松の内の今から再スタートです。 2019年もそろそろ終わりの声が聞こえ始めた頃から、やたらと「目標」「行動計画」「具体化」と、お尻を叩かれるような言葉を目にしたり聞こえて来たり。 そのたびにソワソワと落ち着かない気... 続きをみる
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一言で墓じまいと言いますが、「お墓(の中の骨壺)を別な場所に移動させる」「廃墓する」の2つのパターンがあります。 いずれの場合でも、「お墓がある」ところの市町村役場で手続きを行いますが、手続きを開始する前に、家族やお墓に関係ある親族間で充分にお話合いをすることが大切です。 特に、廃墓して散骨を検討... 続きをみる
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前回の記事と被る内容もありますが、このお悩みも実に多いです。 タイトルでは「誰に任せたらいいの」としていますが、「誰になるの?」ということで問題が中々片付かないという方もいらっしゃいました。 これはその中の一例です。 事例1 Aさん宅のお墓は、今お住まいのところから車で片道3時間近くかかる場所にあ... 続きをみる
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今、非常に増えている問題です。 言葉を変えれば「墓守」がいなくなるということですが、その場合は一体どうしたら良いでしょうか? 結論から言うと、「墓じまい」をするのが最良の選択です。 その前に、お墓(仏壇なども含めて)の所有者は誰なのか、という点をはっきりさせておく必要があります。 法律では祭祀承継... 続きをみる
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NPO法人ヒーリングでは、毎月1回、終活の中でも「お墓」「葬り方」「散骨」に特化した無料説明会を開催しています。 遠隔地の方は、個別電話相談・ZOOMを使ったオンラインの無料説明会も承りますので、お気軽にご相談ください。 次回の無料説明会は5/18(土) 午後1時半より 熊本市中央区黒髪 熊本市男... 続きをみる
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終活を行う前提には、「やっておかないと不安」「家族に負担を掛けたくない」「将来の心配を少なくしたい」という思いがあります。 もちろん、今後の人生をより良いものとするために終活をする場合もありますが、前述した漠然とした不安解消が目的となっているケースが多いような気がします。 インターネットニュースの... 続きをみる
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ブログに書くまでもないなぁと思ったことを、インスタにアップしてみようとふと思いつきました。 良かったらフォローお願いします! 元々やっているインスタのアカウントでは、愛犬の写真ばっかりアップしているため、イマイチ使い方が分かっておりませんが💦 何かしらの心に響くメッセージとなれば幸いです。
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終活をせずに亡くなった父の記事繋がりで、子供世代が親にして欲しい終活のことを。 良く耳にするのは 「遺品整理大変だった!」 「『片づけるのは自分が死んでからにして』と言われて大変な思いをした!」 「お金のことを決めておいてくれなかったから兄弟間でもめた!」 等々・・・。 一方、親世代にも言い分はあ... 続きをみる
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昨日の記事の続きです。 「手の付けやすいもの」「難しいもの」に分類したら、まずは何はさておき! 手の付けやすいものからどんどん片づけていきましょう。 そして、問題は「難しいもの」ですよね! どこからどう片づけて良いのか、考えただけでうんざりするものって、あります。 だから私も自分のリストが中々完... 続きをみる
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前々回の記事に、続きは別でと書いていました。 自分事として気づいてもらいたいこと。 これは大きくわけて2種類に分類出来、2つのワークで整理します。 ひとつめは、 「明日、自分が死んだら(死ぬのが嫌なら突然の長期入院でも良いです)、どんなことで困るか」 という視点で思いつく限り書きだしてみる。 もう... 続きをみる